キャンプを始めたい…。でも、何が必要かなんてやったことがないとわからないですよね。
私も初めのときは、何が必要か分からず色々調べたことを覚えています。
そこで、この記事では「キャンプ」を始めるにあたって、一番初めに揃えたいものを紹介していきます。
- テント(ペグ・ハンマー)
- チェア・テーブル
- 寝具系(シュラフ・マット)
- ランタン
- 焚火台
- 火を起こす道具
- 調理器具
- まとめ
1. テント(ペグ・ハンマー)
初めてのキャンプでは、設営が簡単なテントを選ぶことをオススメします。
テントにも様々なタイプがありますが、ドームテントが初心者の方には扱いやすいです。
構造が簡単なので設営しやすく、慣れれば設営時間も短縮できます。
また、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも、商品のラインナップが豊富なので、あなたの用途に合わせたテント選びができると思います。
テント設営の際には、ペグ・ハンマーも必要になります。
ペグは、テントに付属している場合もありますが、ペグの素材は確認しておいた方が良いです。
というのも、キャンプ場によって地面が固くペグが刺さらないこともあるため、強度の強いペグを用意しておくことをオススメします。
値段は張りますが、鍛造ペグを持っておけば、まず安心だと思います。
2.チェア・テーブル
キャンプで過ごす中で、座っている時間は多くなります。
そのため、あなたの用途・好みに合うチェアを、お店などで実際に体感してみるのが良いと思います。
また、チェア・テーブルはセットで考えることをオススメします。
チェアとテーブルのバランスが合わないと、調理時や食事の際に使いづらさを感じてしまいます。
3.寝具系(シュラフ・マット)
寝具系は、シュラフとマットは必須です。
キャンプ場の夜は、夏でも冷え込むことがあるのでシュラフは欠かせません。
種類は大きく2種類。封筒型とマミー型があります。
また、夏用・冬用があるので季節に合うものを選ぶようにしましょう。
マットは、寝心地や底冷え防止に大きく関わってきます。マットの種類は3種類。
インフレーターマット、エアーマット、クローズドセルマットがあります。
マットも豊富にラインナップがあるので、実際にお店で体感してみると良いと思います。
ちなみに、初めはダイソーのマットを使っていました。
500円とかなり安く、問題なく寝ることができました。
何を買おうか迷う人は、とりあえずダイソーのマットを買っておくといいと思います。
ちなみに、私の使っているシュラフは、コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグという商品です。3つのレイヤーを組み合わせても分割しても使えるようになっているため、4シーズン対応となっており、季節ごとにシュラフを変える必要がなく、とても便利な商品です。
4・ランタン
ランタンは、キャンプサイトを照らすメインランタンとテント内を照らすサブランタンの2つは最低限あった方がいいでしょう。
ランタンは多くの種類がありますが、初めは使い勝手のいいLEDランタンがおすすめです。
テント内でも安心して使用でき、価格もリーズナブルで欠点もほとんどないため
まずは、LEDランタンを買ってみてはどうでしょうか。
5.焚火台
焚火台は、焚火を楽しんだり、料理をするために必要なものになります。
冬には、暖を取って、友人や家族とのコミュニケーションの場としても活躍。
焚火台が1つあれば、バーナーが無くても、料理を楽しむことができます。
多くのキャンプ場で直火が禁止になっているので、焚火をしたい方は持っておいた方がいいでしょう。
安全面でも、火を安定させ、周囲からの燃え移りを防ぐことができ、安心してキャンプを楽しめます。
焚火をする際に注意してほしいことがあります。
それは、テントに近い場所やタープの下で行うと、火の粉で穴が空いてしまう恐れがあるので、少し離れた場所で行うといいと思います。
ユニフレームのファイアグリルは、価格も安く人気があります。
6.火を起こす道具
料理や焚火をする際に必要となる、火を起こすための道具について紹介します。
今回は、ガスバーナー、マッチについてお話します。
まず、火を起こすのに1番簡単なのがガスバーナーを使うことです。
着火剤や炭、薪に直接火を当てれば時間をかけることなく火を起こすことができます。
次に、マッチですが、よくある小さいマッチだと初めは難しいかもしれません。
そこでおすすめなのが、ファイヤ―ライターズという商品です。
こちらは、1回で5分ほど燃焼するため、細い薪を組み立てたところに使用すれば、簡単に火を起こすことができます。これが、とても便利でよく使っています。
ここで余談ですが、薪について少しお話します。
薪には、針葉樹と広葉樹があります。 針葉樹は燃えやすいですが、火持ちはよくありません。
それに対し、広葉樹は燃えにくいですが、火持ちがいいのが特徴です。
そのため、火を起こす時には針葉樹を使用し、火が安定してきたら広葉樹にすると、効率よく焚火や料理を楽しむことができます。
7.調理器具
調理器具は、お皿や箸、フライパンなど多くあると思います。
ですが、お皿や箸、コップは、紙皿や割り箸、紙コップで初めは代用すればいいと思います。
洗い物も減るので何かと使い勝手がいいです。
持っておいて便利だったものは、メスティンとマルチグリドルです。
メスティンは、お米を炊くために必要になります。マルチグリドルは、様々な料理を調理できる便利なアイテムです。
また、油なしでも調理ができ、焦げがつく心配がないのも嬉しい点になります。
これ1つ持っておけば、たいていの料理を作ることができますよ。
8.まとめ
この記事では、初めてのキャンプに必要な道具についてご紹介しました。
キャンプスタイルは人によって様々です。1つ1つのギアに豊富な種類があふれています。
自分の好みに合う道具を選び、自分だけのキャンプスタイルを確立していくのも、キャンプの楽しいところです。多くの道具の中から自分好みのものを揃えて、キャンプを始めてみてください!
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